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2倍の売上を基準に考える
早速ですが、サービスであっても商品であっても売る”もの”が存在すると思います。
製造(仕入れ)原価
わたしはまず最初に、売る”もの”の原材料を売価の1/5=20%で考えます。
原価が20円なら売価は100円
売価を200円にするなら原価を40円
“もの”を仕入れる、制作する、どちらにせよ費用はかかると思います、それを製造(仕入れ)原価としております。
販売(営業)原価
次に売る”もの”を販売する費用を1/5=20%で考えます。
営業の費用、宣伝広告の費用など知ってもらい購入してもらう為の費用を販売(営業)原価としております。
管理原価
最後にこの製造(仕入れ)と販売を統括して管理する費用を10%と考え管理原価10%としております。
内訳をまとめますと
売 上 100%
原価合計 50%
製造原価 20%
販売原価 20%
管理原価 10%
このようなイメージです。
- 製造原価20%
- 販売原価20%
- 管理原価10%
以上の3点を着眼し、50%の2倍の販売価格の設定。
業種や商材によって多少の構成比に変動はありますが、わたしはこの考えを基準として考えるようにしております。