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1日の時間を増やすテクニック

2024/04/29

わたしは、このような方には近寄らないようにしています。

それは「時間が足りない」「忙しい」と発する方です。

理由として、そういう方達のようになりたくないからです。

わたしは忙しい状態が特に嫌いなので…

現状の確認

1日の配分を

労働: 6時間

入浴: 30分

運動(ジョギング・散歩): 2時間

睡眠: 8時間

学習: 4時間

食事(朝0.5・昼0.5・夕1): 2時間

家事(掃除0.5・洗濯0.25・料理0.75・買い物0.5): 2時間

車通勤 (往復): 4時間

1日費やす時間を28.5時間としております。

寝ている8時間を引いて20.5時間の緩い活動時間にしています。

マルチスレッド処理

処理をこなして行く手法として、マルチスレッド処理というテクニックがあります。イメージし易く伝えると「同じ時間に2つ以上の処理を同時に実行する」というテクニックです。

単調な処理に対して有効

人間同時に複数の事を処理するのはできないと、わたしは思っています。

矛盾した話をしているように感じるかも知れませんが、例外もあり、単調なリズムの処理に限り、同時にやる事でパフォーマンスがとても良くなるのです。

単調なリズムの作業

下記6点がわたしが体験した単調なリズムになります。

ウォーキング

ジョギング

ランニング

通勤電車

車の運転

入浴

並行して実施する作業

下記2点は並行して行える作業だと思います。

ヒアリング(聴く)

シンキング(考える)

実際にやっている事

散歩中にオーディオブックで書籍の視聴

ジョギング中に当日の仕事のタスクの整理と作業手順の整理、依頼した仕事の進捗確認 → 家に戻り次第、リマインダーにセット、テキストチャットのタイマーにメンション付きの確認事項を車を運転している時間にセット。

車の運転中にオーディオブックを活用し語学のリスニング学習

入浴中に1日の振返りとメモ程度の日記、明日のスケジュールの確認

終わりに

些細な事ですが、チリも積もれば山となるので、この1日の時間を増やすテクニックを活用し有効な時間の活用をしていただければと思います。

注意

一点注意ですが、食事しながらの並列処理は食事の記憶が薄くなりお腹の満腹感が脳に伝達されにくくなるような気がします。ダイエットされる方はお気をつけください。

食事しながらのスマホ操作

食事しながらのテレビの視聴


やる事・ToDo・仕事の管理

2024/04/22

忙しい時こそ、わたしがお勧めするのが、やる事を”紙に書き出す” か “音声で録音する”になります。(パソコンやスマホを使って入力するのは非推奨)

ここでわたしのタスクの書き出し方とルールをご説明させていただきます。

1.タスクを全て書き出す

これを実践することのメリットは

・一覧にする事で全体が見えて整理し易くなる

・タスクに時間を記載することで簡単な仕事と時間のかかる仕事の判断がし易くなる

2.時間を記載する

この時間の記載のルールは

5分以内で終わるもの

・15分以内終わるもの

・45分以内で終わるもの

この3つにしています。

45分以上のタスクが発生した時は、そのタスクを45分以内に分解します。

この5・15・45はわたしの集中力が続く平均値なので人それぞれ違うと思います。

わたしは

“15分やって休憩しまた15分やって休憩し”とか

“45分やって15分休憩して”と

リズムを変えながらタスクをこなしています。

3.期限を設定する

期限の設定のルールは

A.いつまでにやると期限を決めれる事ができるタスクはその日程を期限にする

B.期限が決める事ができないタスクは、”期限を決める日を決定する”タスクを作りその日程を設定する

まとめ

  • 頭を空にする為にタスクを全て書き出す
  • 作業時間を記載する
  • 期限を設定する

この3つのルールを守りながら仕事を書き出していく事で頭の中にあるモヤモヤが解決し易くなるのでお勧めしております。


2択で考える YES or NO

2024/04/15

事業を立ち上げる時、様々な手法で商品を販売していくと思います。

成功 or 失敗

そこでわたしはこのようにしています。

必ず施策を試す時に成功と失敗の2択の答えになるように施策のゴールを設定し行動するようにしています。

2択の確率は50%

この理由は2択になった時に成功・失敗を引く確率は共に50%に近いからです。

たまに残念な人の例を上げると成功も失敗も決めずに取り掛かり、いつまでも失敗と判断できない事から、結果、自分の意思で終わることはできない状況を作ってしまいます。

もし上役に成功も失敗も決めずに指示を出す人がいたら、その人からの仕事は最後にした方が良いとわたしは思います。やってもやらなくても、その上役の答えがない以上、永遠に答えには辿り着きませんから。

51%で勝ち逃げ

最後に、50%の確率を引き続けるのであれば“成功”の確率が51%になった時に辞める、こうする事で失敗は回避できます。

わたしは失敗50%はあるのだから、失敗を早く踏むことで成功しやすくなるのだと思っています。



2倍の売上を基準に考える

2024/04/08

早速ですが、サービスであっても商品であっても売る”もの”が存在すると思います。

製造(仕入れ)原価

わたしはまず最初に、売る”もの”の原材料を売価の1/5=20%で考えます。

原価が20円なら売価は100円

売価を200円にするなら原価を40円

“もの”を仕入れる、制作する、どちらにせよ費用はかかると思います、それを製造(仕入れ)原価としております。

販売(営業)原価

次に売る”もの”を販売する費用を1/5=20%で考えます。

営業の費用、宣伝広告の費用など知ってもらい購入してもらう為の費用を販売(営業)原価としております。

管理原価

最後にこの製造(仕入れ)と販売を統括して管理する費用を10%と考え管理原価10%としております。

内訳をまとめますと

売 上  100%

原価合計 50%

製造原価 20%

販売原価 20%

管理原価 10%

このようなイメージです。

  • 製造原価20%
  • 販売原価20%
  • 管理原価10%

以上の3点を着眼し、50%の2倍の販売価格の設定。

業種や商材によって多少の構成比に変動はありますが、わたしはこの考えを基準として考えるようにしております。