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金と時間
時は金なり
Time=Money
わたしはこの言葉を聞いてからお金を時間換算する癖がつきました。
収入
そこで最初に自分の”収入”から確認するようにしました。
当時のわたしの収入は月300,000万円の給与
300,000円 ÷ 20日 = 15,000円(1日の収入)
8時間の20日稼働でした。
15,000円 ÷ 8時間 = 1,850円(1時間の収入)
時給1,850円と言う事を自覚できました。
固定費
次に生活をしていく上での固定費(家賃・光熱費など毎月、隔月など定期的に支払うお金)を確認することにしました。
住)家賃 80,000円
住)光熱費(電気・水道・ガス) 14,000円
住)通信費(インターネット・携帯料金) 16,000円
住)日用品(洗剤・ペーパー・コンタクトレンズなど) 15,000円
食)食費 35,000円(犬も含む)
衣)衣服費 10,000円
健康)保険 10,000円
健康)病院代(歯医者・眼科・耳鼻科など) 10,000円
健康)美容院代 10,000円
合計 200,000円
心身の健康の上に、衣食住が、わたしにとって満たされれば良いので上記を固定費としております。
人によって優先する事が違うと思うので固定費は人によって違って良いと思います。
わたしの現在の固定費は当時から家賃が変わったくらいで、他は変わっていません。
固定費以外
固定費以外は何に使っているかと云うと、家具を買ったり、旅行に使ったり、趣味や交際、貯金などに使っています。
ここで一例ですが
車が3,650,000円だったとします。
1年で買い替えるなら10,000円/日の価値ですが
5年で買い替えるなら2,000円/日の価値になります。
固定費以外が月に100,000円あるとしたら
100,000円 ÷ 30日 = 3,333円が,1日平均使用できるお金になります。
そこに車を購入したとしたら5年間2,000円/日の価値をかける事になるので
5年間自由にできるお金は1,333円/日となります。
他に家具や電化製品、外食、旅行に娯楽など1日あたりいくらの価値を費やしているのでしょう?
当然この金額を超えると固定費を削るか収入を増やさないと赤字の収支になってしまいます。
終わりに
現状の固定費の把握と収入の差額
固定費以外で使用できるお金の把握
お金を使う事でどういう価値を生み出すのか。
仕事であっても、プライベートであっても、必要な考えだと、わたしは思います。
プライベートの資金を上手く使用している人が、わたしはビジネスでも同様に結果を残しているように感じます。